先輩社員の声

G.M

土木施工管理職

G.M

2013年入社 九州・沖縄事業部
日本大学
生産工学部 土木工学科 卒業

海外体験が原点、日起建設で成長できる環境

日起建設に入社した理由

子供の頃、海外の工事現場を見た経験から、日本の建設技術の高さに感動しました。

中学生の頃には建設業に携わりたいと思い、日本大学の生産工学部に入学しましたが、在学中、役所・コンサル・ゼネコンと

大きく分けて3業種ある中で、どの職種に就こうか悩んでいました。

もともと長時間座って何かをすることが得意ではなく、どうせ働くなら外に出て現場仕事をしたいと思い

いろいろなゼネコンを調べていました。

ゼミの准教授からOBがたくさん在籍している日起建設を紹介してもらい、自分でも調べていくうちに

中小企業にもかかわらずダムや空港、港湾工事までやっていることに驚き、自分もさまざまな工事に挑戦したいと思い入社しました。

 

入社して良かったこと

最初は大手企業も検討しましたが、今思えば中小企業を選んで良かったなと思っています。

いろいろな工種に若手のうちから携われるし、社長や副社長などの役員たちが社員一人一人全員の顔と名前を覚えているのは、

大手企業では難しいことかもしれません。

役員と社員の距離が近いので、何か困ったときはベテランの諸先輩方に気軽に相談できる環境が整っているし、

直属の上司以外にも自分の成長ぶりをアピールできるところも日起建設の特徴だと思います。

 

印象に残っている工事とその理由

福島県の南相馬市でのほ場整備です。

元々東日本大震災の津波の被災地で、再び田畑として農家の方々が使用できるようにする復興工事でした。

施工面積が95.8haもあり、仕事をしている最中にGoogle mapが随時更新されていく過程を見て、とても嬉しかったです。

 

仕事のやりがいや大変だったこと

いろいろな人と関わるので、出会いが多いし楽しいです。

竣工した後に地図が変わったりすると、すごく嬉しいです。

実家も関東だし大学も千葉県だったので、当初は関東圏内で就職を希望していましたが、今となっては他県に出てよかったなと思うし、

視野も広くなりました。

さまざまな工種を取り扱っているため、その都度覚えることが多くて大変な時もありましたが

頑張って覚えた分だけ自分の知識が増えるので、やりがいはとても大きいです。

 

今後の目標

この業界に入ったからには、もっと現場代理人として活躍をしていきたいです。

先輩たちを見て的確に協力業者さんたちに指示を出したり、施工検討会でさまざまな案が飛び交う姿を見るととてもかっこいいです。

後輩が入社したときは憧れる先輩でいたいので、もっともっと知識や経験を積んでいきたいと思っています。

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