この人ピックアップ02

新卒入社1年目
遠く九州の地で仕事を学ぶ

多田義大TADA GIDAI

2018年入社 建築部 技術系(建築)施工管理職

EPISODE 01

入社1年目に九州に渡り
人間関係の大切さを知る

私は学校で建築学を専攻していたので、建築の道に進みたいと決めていました。その中で何故日起建設を選んだかというと100年の歴史がありながらインターンシップでアットホームな雰囲気を感じたからです。何より本社が自宅から近かったですしね。ところが、家から近い職場のはずが入社約1年で九州の現場を担当することになり、県外生活はもちろん実家を出るのも初めてだったので驚きました…。私は5人兄弟の家族の中で育ちました。賑やかな毎日が当たり前だったので一人暮らしを始めた当初はあまりの静けさに戸惑いました。自炊や洗濯も大変で、家族のありがたみを実感しました。
初めての独り暮らし・社会人1年生・見知らぬ土地と全てが未知の体験ばかりでしたが、救ってくれたのは10歳年上の先輩と九州の現場スタッフでした。飲み会などで地元の話題や苦労話をするうちに、徐々に仕事の進め方などが身についてきたように思います。

入社1年目に九州に渡り人間関係の大切さを知る

EPISODE 02

先輩からの愛ある厳しさ

九州転勤の前に医療施設の建築現場を担当していましたが、現場の進行管理で職人さんに指示を出してもなかなか自分が思っているとおりに動いてくれなくて落ち込みました。今思えば自分に知識が無くて、職人さんにしてみれば「どういう意味なの?」という感じだったと思います。少しずつ勉強して建築的な言葉を使ったり、品質確保のための規定値などを示しながら話をすることで徐々にわかってもらえるようになり、逆にアドバイスももらえるようになりました。
また、入社当時は上司にもよく注意を受けましたが、仕事が身についてくると「こういう意図で言ってくれたんだな」ということがわかってきました。学生時代にもう少し勉強しておけばよかったなと真剣に思いますね。

先輩からの愛ある厳しさ

EPISODE 03

少数精鋭だから
自分次第で仕事は身につく

日起建設は工事部(土木関係)が8〜9割なので、私が所属する建築部は全社員約200人中で10数人しかいません。少人数なので一人でいろいろなことをこなさなければならないですし、先輩達も早く育てて独り立ちさせようという空気は強いですね。その分厳しい言葉をもらう時もありますが、「愛ある厳しい言葉」として受け止めています。
入社して約2年が経ちますが、最初は上司や先輩は厳しい人が多いと感じていましたが、最近は判断や指示がはっきりしていて逆に相談とかがしやすい風通しの良い会社だと感じ始めました。今の目標は大きな現場を任せてもらえるように、とにかく経験を増やして仕事を覚えたいと思います。

少数精鋭だから自分次第で仕事は身につく

MEMORIES 01

九州現場の朝は早い
清々しい青空がボクを迎えてくれた

この写真は九州に赴任した時の現場の様子です。ゴミ焼却施設を建設する準備段階で地盤を整備するために重機で深い溝を掘ったり、地質検査や基礎を作っていくのが主な仕事。毎朝、職員さんが7時半には集合するので、7時前には現場に着いて準備を始めていました。前日の仕事終了が夜遅くになってしまうような場合は朝起きるのが辛かったですが、朝ここに来て青空を見上げるとやる気がみなぎってきたのを覚えています。建物が出来上がる前に名古屋に帰任してしまったので、いつかは完成した焼却施設を見てみたいですね。

九州現場の朝は早い 清々しい青空がボクを迎えてくれた

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